購入する時、中古住宅の不具合はわからない

住宅の専門家である『既存住宅状況調査技術者」が、第三者的な立場から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、居住する上で問題がないか、構造安全性や雨漏りの問題があるのかなど、一定の基準への適合性を判定した結果を報告する専門業務です。
住宅の購入・リフォーム・売却時等にインスペクションを行うことで、建物の状態を把握し、安心して取引や工事を行うことができます。居住中のご自宅について調べることもあります。また、不動産仲介業者が物件の状況を消費者に明らかにするために利用するケースも、今後増えていくものと思われます。
建築の専門的知識がない住宅所有者に、現況検査の結果として住宅の現状に関する客観的な報告内容だけでなく、改修すべき箇所やその時期など、アドバイスもいたします。